11月9日は浦添市立中央公民館において11月定例会が開催され、6名の会員が参加しました。今回は、浦添市の「自主企画まなび助成制度」を活用し、琉球大学風樹館学芸員の秋庭美由紀さんを講師としてお招きしてアーカイブ作成の今後について講義を受けました。
秋庭さんからは、風樹館のような博物館では展示されているものはごく一部で、バックヤードには膨大な資料が存在するという実例を元に、メモひとつ無駄なものはないので、持っている情報全てをデータベース化する必要がある、とのお話がありました。
それをうけ、まずはとっかかりとして「沖縄の湧き水カルタ」に選ばれた50箇所の湧き水について、それぞれ取材等を担当した人が、いつ何をやったのか、誰に会って何を聞いたのか等々の全ての情報を、来年の3月までにまとめることになりました。
また、湧き水fun倶楽部の「歴史」「文化」「自然」「環境」「防災」という5つの柱のうち、「防災」関しては昔の干ばつや戦争時など、歴史の一部として考えるのも方法のひとつではないかとの助言もありました。
今後は、作業用エクセルを野原さんが作成し、google driveに集約していくこととしました。
今回の定例会も、遠路はるばるアドバイザーとして参加して下さいました熊澤さんと講師として参加して下さった秋庭さんに心より感謝申し上げます。
秋庭さんからは、風樹館のような博物館では展示されているものはごく一部で、バックヤードには膨大な資料が存在するという実例を元に、メモひとつ無駄なものはないので、持っている情報全てをデータベース化する必要がある、とのお話がありました。
それをうけ、まずはとっかかりとして「沖縄の湧き水カルタ」に選ばれた50箇所の湧き水について、それぞれ取材等を担当した人が、いつ何をやったのか、誰に会って何を聞いたのか等々の全ての情報を、来年の3月までにまとめることになりました。
また、湧き水fun倶楽部の「歴史」「文化」「自然」「環境」「防災」という5つの柱のうち、「防災」関しては昔の干ばつや戦争時など、歴史の一部として考えるのも方法のひとつではないかとの助言もありました。
今後は、作業用エクセルを野原さんが作成し、google driveに集約していくこととしました。
今回の定例会も、遠路はるばるアドバイザーとして参加して下さいました熊澤さんと講師として参加して下さった秋庭さんに心より感謝申し上げます。