先日開催された「かーオブザイヤー」では、RBCのテレビ番組「気ままにロハススタイル」のぐし代表への取材がありました。
「ロハス」さんからは、以前にもお話をいただいていましたが、日程等が合わず実現していませんでした。
それが今回、「かーオブザイヤー」の活動があることからそれに合わせた取材であれば、と提案をしたところ、主催のなんじょう市民大学さん側と「ロハス」さん側もそれを了解していただいたので、実現に至った次第です。
取材はまず会が始まる前に、「湧き水発生装置」を使って水が湧き出る仕組みの説明から始まりました。
講演中は、後方から控えめに取材継続です。
仲村渠樋川では、宮城さんが一斗缶担ぎに挑戦した姿も撮影されました。
そして、追加のインタビュー。
知念大川では、ぐし代表が持参した柄杓で水を汲みました。
その後、小さなお子さんや宮城さんも水汲みをやってみますが、すみません、私の写真では小さなお子さんの姿が写っていませんね。
小谷の上の井。
そして下茂の井でも。
大里のチチンガーでは、上からの撮影です。
そこに、クバの葉で造ったつるべで水を汲んできたぐし代表が戻り、お水を少し飲んでみます。
そして、上でお菓子を配ってくださったご近所の方とも談笑。
会終了後には、4つのカーすべてで水質の分析をしてくださった会員の桂さんがインタビューを受け、
ぐし代表の書籍「おきなわ湧き水紀行」を購入してくださった方へサインを入れている姿も撮影されました。
「かーオブザイヤー」終了後は、「垣花樋川」に移動して取材続行です。
撮影場所を探し、カメラアングルを決めます。樋川を少し見上げるような場所で行うことになりました。
実際にカメラがまわる前に、どういう感じで撮影を進めていくのか、簡単な打ち合わせです。
そして、インタビュー形式で撮影が進みます。途中、飛行機や集落の放送の音が聞こえ、撮影が一時中断することもあり、トータル1時間くらいは続いたでしょうか。撮影途中、ここを訪れた方々が数名。しばらく待ってあきらめて引き返した方もいらっしゃいましたし、他の方も撮影に支障が出ないようにご協力いただきました。ご協力いただきありがとうございます。
こうして、朝8:30頃から夕方5時頃まで長丁場の撮影となりましたが、皆様のご理解ご協力もあってすべて滞りなく終了しました。放送日が決まりましたらまたこのブログでお伝えします。