平成26年度浦添市立中央公民館講座「湧き水から学ぶ私たちの暮らし」の第4回目「仲間樋川・安波茶樋川等散策~湧き水の歴史・文化・自然観察~」が、湧き水fun倶楽部の浪岡光雄さんを講師に行われました。この日はみなさんお待ちかねのフィールドワークです。

出発してすぐ、歴史ガイドの経験を持つ浪岡さんから、浦添の名前の由来と、この市役所の裏道が馬場通りだったことのお話しがありました。


この日の仲間樋川は、先日の台風で樋川のすぐ上の木が折れて危険なため、立ち入り禁止になっていました。


その後、仲間自治公民館へ移動し、比嘉自治会長と自治会員の宮城さんから戦争当時のお話しを聞かせていただきました。

そして、次の目的地へ行く前に、一斗缶での水の運び方を自治会長からレクチャーを受けます。棒を少し前方に傾ければ足が自然と前へ進むのだそうです。


次は、安波茶樋川に行きますが、文化財としての整備が進められている最中で、ここも立ち入りができませんでした。でも、柵の外から水の湧きだし口と水が溜まっている部分は見ることができ、大きな手長エビが見えるとみなさん大はしゃぎ。

樋川から水路を伝って行く途中、津俣(チマタ)ガーへ行く農道の草が刈られていることから、立ち寄ってみます。この一帯は昔、津俣原(チマタバル)と呼ばれていたことからその名が付いたそうです。

この水路はほんの数百mしかないのですが、いろいろな生物を発見してまたまたみなさん大騒ぎ。かまきりがとんぼを捕食している場面に出くわすと浪岡さんもカメラを取り出し、「改めてカメラを持って撮影しに来る」と興奮気味。
予想外のことが次々と起き、数百mを歩くのに約1時間もかかるほどで終了予定を30分ほど超過してしまいましたが、参加のみなさんは童心に返って楽しんでいるようでした。

出発してすぐ、歴史ガイドの経験を持つ浪岡さんから、浦添の名前の由来と、この市役所の裏道が馬場通りだったことのお話しがありました。


この日の仲間樋川は、先日の台風で樋川のすぐ上の木が折れて危険なため、立ち入り禁止になっていました。


その後、仲間自治公民館へ移動し、比嘉自治会長と自治会員の宮城さんから戦争当時のお話しを聞かせていただきました。

そして、次の目的地へ行く前に、一斗缶での水の運び方を自治会長からレクチャーを受けます。棒を少し前方に傾ければ足が自然と前へ進むのだそうです。


次は、安波茶樋川に行きますが、文化財としての整備が進められている最中で、ここも立ち入りができませんでした。でも、柵の外から水の湧きだし口と水が溜まっている部分は見ることができ、大きな手長エビが見えるとみなさん大はしゃぎ。

樋川から水路を伝って行く途中、津俣(チマタ)ガーへ行く農道の草が刈られていることから、立ち寄ってみます。この一帯は昔、津俣原(チマタバル)と呼ばれていたことからその名が付いたそうです。

この水路はほんの数百mしかないのですが、いろいろな生物を発見してまたまたみなさん大騒ぎ。かまきりがとんぼを捕食している場面に出くわすと浪岡さんもカメラを取り出し、「改めてカメラを持って撮影しに来る」と興奮気味。
予想外のことが次々と起き、数百mを歩くのに約1時間もかかるほどで終了予定を30分ほど超過してしまいましたが、参加のみなさんは童心に返って楽しんでいるようでした。