てぃーだブログ › 湧き水fun倶楽部 活動記録 › 湧き水散歩 › 新春カーめぐり(北中城村とうるま市)

新春カーめぐり(北中城村とうるま市)

2015年01月04日

Posted by 湧き水fun倶楽部 at 11:10 │Comments( 1 ) 湧き水散歩
1月3日、北中城村とうるま市のカーをめぐってきました。
新春カーめぐり(北中城村とうるま市)
まず訪れたのは、北中城村喜舎場のウフカー。場所は、北中城村役場の裏手にあります。
新春カーめぐり(北中城村とうるま市)
新春カーめぐり(北中城村とうるま市)
新春カーめぐり(北中城村とうるま市)
新春カーめぐり(北中城村とうるま市)
とても広い敷地に、2つの湧き口があり、きれいな水が湧いていました。昨年末の荻道・大城湧水群めぐりをした際、帰り道にここの見学も候補に挙がったものの、「バスが入れない」との理由でキャンセルになりましたが、役場の脇から入って行けば可能であろうことがわかりました。大変美しいカーですので、また機会を改めて訪問することができたらいいと思います。
新春カーめぐり(北中城村とうるま市)
次に訪れたのは、うるま市具志川付近にあるウスクガー。与勝から安慶名方面へ向かう道の左側にあります。
新春カーめぐり(北中城村とうるま市)
新春カーめぐり(北中城村とうるま市)
長い年月を経て、石灰分が堆積したのか、湧き口が変形しているようです。ここも、きれいな水が湧き出ていました。
新春カーめぐり(北中城村とうるま市)
そして、そのすぐ横にあるセンタクガー。水も満々としていました。
新春カーめぐり(北中城村とうるま市)
新春カーめぐり(北中城村とうるま市)
かなり幅が広く、このカーができた当時から付近に多くの人が生活していたことが推測されるそうです。
新春カーめぐり(北中城村とうるま市)
その後、宮城島へ渡り、新聞に掲載された上原集落のハルガーを目指します。
新春カーめぐり(北中城村とうるま市)
場所は、ヤンガー(万川)から曲がって集落の奥へ入っていきます。
新春カーめぐり(北中城村とうるま市)
家の間の細い道へ入り、階段をあがると、
新春カーめぐり(北中城村とうるま市)
ちょっとした山道になり、突き当りを左に行きます。もう少し奥に行くと滝のような水音が聞こえてきます。
新春カーめぐり(北中城村とうるま市)
着きました。階段状になったところを水が勢いよく流れ落ちます。
新春カーめぐり(北中城村とうるま市)
新春カーめぐり(北中城村とうるま市)
新春カーめぐり(北中城村とうるま市)
その上に水タンクのようなものがあり、そこから出ている小さな樋から水が流れ出ています。
新春カーめぐり(北中城村とうるま市)
上原集落は背後にかなり高い断崖がそびえており、崖の上には広大な農地が広がっています。ここが貴重な水源となっているのでしょうね。
新春カーめぐり(北中城村とうるま市)
この日は朝からどんよりした天気だったのですが、いつの間にか散策には絶好な青空の穏やかな天気となりました。
新春カーめぐり(北中城村とうるま市)
帰り道、島の南端ある桃原集落のウブガーを訪れました。周囲を柵に囲われ入ることはできません。水量は多くはありませんが、今もしっかり水が湧いていました。このウブガーと上原のハルガーは、集落の中にあって民家の前を通りますので、訪れる際は騒ぐことはしないようにしましょう。
宮城島には20を超えるカーがあるそうで、じっくりと散策してみたい場所です。










同じカテゴリー(湧き水散歩)の記事
東京麻布の湧水
東京麻布の湧水(2018-04-28 12:07)

石垣島のカー
石垣島のカー(2017-11-12 09:21)

秩父長瀞の湧水
秩父長瀞の湧水(2017-10-22 09:55)


この記事へのコメント
北中城村の、湧き水きれいでしたね。感動です。
Posted by うまのつぎ at 2015年01月16日 20:46
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。