1月3日、北中城村とうるま市のカーをめぐってきました。

まず訪れたのは、北中城村喜舎場のウフカー。場所は、北中城村役場の裏手にあります。




とても広い敷地に、2つの湧き口があり、きれいな水が湧いていました。昨年末の荻道・大城湧水群めぐりをした際、帰り道にここの見学も候補に挙がったものの、「バスが入れない」との理由でキャンセルになりましたが、役場の脇から入って行けば可能であろうことがわかりました。大変美しいカーですので、また機会を改めて訪問することができたらいいと思います。

次に訪れたのは、うるま市具志川付近にあるウスクガー。与勝から安慶名方面へ向かう道の左側にあります。


長い年月を経て、石灰分が堆積したのか、湧き口が変形しているようです。ここも、きれいな水が湧き出ていました。

そして、そのすぐ横にあるセンタクガー。水も満々としていました。


かなり幅が広く、このカーができた当時から付近に多くの人が生活していたことが推測されるそうです。

その後、宮城島へ渡り、新聞に掲載された上原集落のハルガーを目指します。

場所は、ヤンガー(万川)から曲がって集落の奥へ入っていきます。

家の間の細い道へ入り、階段をあがると、

ちょっとした山道になり、突き当りを左に行きます。もう少し奥に行くと滝のような水音が聞こえてきます。

着きました。階段状になったところを水が勢いよく流れ落ちます。



その上に水タンクのようなものがあり、そこから出ている小さな樋から水が流れ出ています。

上原集落は背後にかなり高い断崖がそびえており、崖の上には広大な農地が広がっています。ここが貴重な水源となっているのでしょうね。

この日は朝からどんよりした天気だったのですが、いつの間にか散策には絶好な青空の穏やかな天気となりました。

帰り道、島の南端ある桃原集落のウブガーを訪れました。周囲を柵に囲われ入ることはできません。水量は多くはありませんが、今もしっかり水が湧いていました。このウブガーと上原のハルガーは、集落の中にあって民家の前を通りますので、訪れる際は騒ぐことはしないようにしましょう。
宮城島には20を超えるカーがあるそうで、じっくりと散策してみたい場所です。

まず訪れたのは、北中城村喜舎場のウフカー。場所は、北中城村役場の裏手にあります。




とても広い敷地に、2つの湧き口があり、きれいな水が湧いていました。昨年末の荻道・大城湧水群めぐりをした際、帰り道にここの見学も候補に挙がったものの、「バスが入れない」との理由でキャンセルになりましたが、役場の脇から入って行けば可能であろうことがわかりました。大変美しいカーですので、また機会を改めて訪問することができたらいいと思います。

次に訪れたのは、うるま市具志川付近にあるウスクガー。与勝から安慶名方面へ向かう道の左側にあります。


長い年月を経て、石灰分が堆積したのか、湧き口が変形しているようです。ここも、きれいな水が湧き出ていました。

そして、そのすぐ横にあるセンタクガー。水も満々としていました。


かなり幅が広く、このカーができた当時から付近に多くの人が生活していたことが推測されるそうです。

その後、宮城島へ渡り、新聞に掲載された上原集落のハルガーを目指します。

場所は、ヤンガー(万川)から曲がって集落の奥へ入っていきます。

家の間の細い道へ入り、階段をあがると、

ちょっとした山道になり、突き当りを左に行きます。もう少し奥に行くと滝のような水音が聞こえてきます。

着きました。階段状になったところを水が勢いよく流れ落ちます。



その上に水タンクのようなものがあり、そこから出ている小さな樋から水が流れ出ています。

上原集落は背後にかなり高い断崖がそびえており、崖の上には広大な農地が広がっています。ここが貴重な水源となっているのでしょうね。

この日は朝からどんよりした天気だったのですが、いつの間にか散策には絶好な青空の穏やかな天気となりました。

帰り道、島の南端ある桃原集落のウブガーを訪れました。周囲を柵に囲われ入ることはできません。水量は多くはありませんが、今もしっかり水が湧いていました。このウブガーと上原のハルガーは、集落の中にあって民家の前を通りますので、訪れる際は騒ぐことはしないようにしましょう。
宮城島には20を超えるカーがあるそうで、じっくりと散策してみたい場所です。
この記事へのコメント
北中城村の、湧き水きれいでしたね。感動です。
Posted by うまのつぎ at 2015年01月16日 20:46