3月21日は、沖縄県環境科学センターで3月の定例会が開催されました。今回は、3年間関わりを持たせていただいた「水の環プロジェクト」で中心的役割を担って来られた琉球大学の新城先生をはじめ、高橋先生、風樹館の島袋さんにもご参加いただきました。

会の冒頭、新城先生からこの3年間の総括と今後の展望についてお話をいただきました。
この3年間は、「水の環でつなげる南の島のくらし」と題し、沖縄特有の水に関する地域課題について、行政、地域住民、研究者が対話と協調により問題解決を目指してきました。湧き水fun倶楽部は、一市民団体として水循環ワークショップなどの参加させていただき、「みずのわ教室」への講師派遣なども行いました。次年度以降は、これまでの活動成果を継承・発展させながら「基礎研究・未来社会創造・国際展開」などを目指し、将来的には、SDGsへの科学的貢献、国際島しょサスティナビリティ研究所(仮称)の創設、共通課題を持つアジア太平洋島しょ地域とのネットワークの構築を目指すとのことです。

この3年間の反省としては、水質の分析を行ったものの、その結果についてなぜそうなるのか、それをどう考えるのか、にまでつなげられなかったことなどが挙げられました。
研究者として社会的な貢献をしたいという水の環プロジェクトの主旨に、湧き水fun倶楽部は賛同し、3年間多くの学びを得た私達もそれぞれ感じたことや学んだことなど感想をお話しました。
水質をよくするためにもっと一緒にできることがあったのではないか、という方や、今までただきれいだという気持ちでみていた湧き水の水質がとても気になるようになり、自分の住んでいる所の湧き水に更に深く興味をもった方、海の活動をしている会員からも一緒に海中の湧水を観察することができ、専門的な研究にふれることができてよかったなど3年間の成果、そして課題を振り返りました。
更に水の環プロジェクトの予算で作った「湧き水fun倶楽部」の冊子がまだ1000部ほど手元にあり、その中には比較的でかけやすくおススメの沖縄本島内湧き水10か所を紹介したマップが掲載されているので、それを春休みに親子で湧き水を楽しんでもらえるように配布できないかという提案がぐし代表からありました。

ただ限られた数なのでどこに配布しようかと相談したところ、琉球大学水の環プロジェクトのホームページからダウンロードしてもらえると、多くの人たちに利用してもらえるのではという話に展開しました。

コロナウイルスの流行で、狭い空間での活動に制限がある中、自然の中で水にふれ、子どもも大人も元気に過ごしてほしい。そんな願いをこめて、この冊子が利用できればということで、早速、配布、ネットへのリンク、新聞社への取材のお願いなど、できることをできる人が分担し、春休み最初の週末にむけて活動することになりました。
また、詳細が決まればご報告したいと思います。
会の冒頭、新城先生からこの3年間の総括と今後の展望についてお話をいただきました。
この3年間は、「水の環でつなげる南の島のくらし」と題し、沖縄特有の水に関する地域課題について、行政、地域住民、研究者が対話と協調により問題解決を目指してきました。湧き水fun倶楽部は、一市民団体として水循環ワークショップなどの参加させていただき、「みずのわ教室」への講師派遣なども行いました。次年度以降は、これまでの活動成果を継承・発展させながら「基礎研究・未来社会創造・国際展開」などを目指し、将来的には、SDGsへの科学的貢献、国際島しょサスティナビリティ研究所(仮称)の創設、共通課題を持つアジア太平洋島しょ地域とのネットワークの構築を目指すとのことです。
この3年間の反省としては、水質の分析を行ったものの、その結果についてなぜそうなるのか、それをどう考えるのか、にまでつなげられなかったことなどが挙げられました。
研究者として社会的な貢献をしたいという水の環プロジェクトの主旨に、湧き水fun倶楽部は賛同し、3年間多くの学びを得た私達もそれぞれ感じたことや学んだことなど感想をお話しました。
水質をよくするためにもっと一緒にできることがあったのではないか、という方や、今までただきれいだという気持ちでみていた湧き水の水質がとても気になるようになり、自分の住んでいる所の湧き水に更に深く興味をもった方、海の活動をしている会員からも一緒に海中の湧水を観察することができ、専門的な研究にふれることができてよかったなど3年間の成果、そして課題を振り返りました。
更に水の環プロジェクトの予算で作った「湧き水fun倶楽部」の冊子がまだ1000部ほど手元にあり、その中には比較的でかけやすくおススメの沖縄本島内湧き水10か所を紹介したマップが掲載されているので、それを春休みに親子で湧き水を楽しんでもらえるように配布できないかという提案がぐし代表からありました。

ただ限られた数なのでどこに配布しようかと相談したところ、琉球大学水の環プロジェクトのホームページからダウンロードしてもらえると、多くの人たちに利用してもらえるのではという話に展開しました。

コロナウイルスの流行で、狭い空間での活動に制限がある中、自然の中で水にふれ、子どもも大人も元気に過ごしてほしい。そんな願いをこめて、この冊子が利用できればということで、早速、配布、ネットへのリンク、新聞社への取材のお願いなど、できることをできる人が分担し、春休み最初の週末にむけて活動することになりました。
また、詳細が決まればご報告したいと思います。