
平成26年度浦添市立中央公民館講座「湧水から学ぶ私たちの暮らし」第5回講座が7月19日、琉球大学風樹館で行われました。


講師は風樹館学芸員の佐々木健志先生。佐々木先生は、平成23年10月にも湧水fun倶楽部の講座でお世話になったことがあります。
佐々木先生は、「ビオトープは、生き物の生活場所であり、自然環境再生の場、生物多様性保全の場である」とし、「人も含めた生き物同士のつながりに気付かせることが一番大事であり、それが自分以外の命の大切さを知り、そのことが平和教育にもつながっていく」と力説されました。そして、そうしたことが自然や人を思いやる心を育てるのだと述べられました。
そして、オオゴマダラやカブトムシなどを例にあげ、「沖縄島と八重山、あるいは、沖縄と本土で異なるDNAを持つものがいることから、それらが交配することによって生態系を壊すこともあること、そして安易に外来種を持ち込まないことと、特定の生き物だけを大事にしないことが大事である」と述べられました。


講義のあとは、風樹館の裏手にあるビオトープに出て見学をします。

みなさん、先週の安波茶樋川でも童心に帰ったように大はしゃぎされていましたが、今回も予定時間を大幅に超えて佐々木先生を質問攻めに。先生の次の予定がなければいつまでも続いていたかも知れません。全5回の講座の中で一番の盛況となりました。

浪岡さんは飼われていたやぎにものすごく懐かれます。
6月21日から続いた連続5回の講座はこれで終了です。金城さんの代役を含めて2回の講師を務めた桂さん、ごやさん、浪岡さん、大変お疲れ様でした。そして、佐々木先生、大変ありがとうございました。
講座が12時半頃終了し、その後、湧水fun倶楽部の7月定例会が行われました。湧水カルタの作成について議論はいよいよ大詰めを迎え、各市町村で選定候補となったカーについて、カルタの使用に耐えうる写真があるのかどうかの確認作業を行いました。画素数の低い写真しかないカーについては、手分けをして撮影に行くことになりました。次回定例会は8月16日、14時~環境科学センターです。
講師は風樹館学芸員の佐々木健志先生。佐々木先生は、平成23年10月にも湧水fun倶楽部の講座でお世話になったことがあります。
佐々木先生は、「ビオトープは、生き物の生活場所であり、自然環境再生の場、生物多様性保全の場である」とし、「人も含めた生き物同士のつながりに気付かせることが一番大事であり、それが自分以外の命の大切さを知り、そのことが平和教育にもつながっていく」と力説されました。そして、そうしたことが自然や人を思いやる心を育てるのだと述べられました。
そして、オオゴマダラやカブトムシなどを例にあげ、「沖縄島と八重山、あるいは、沖縄と本土で異なるDNAを持つものがいることから、それらが交配することによって生態系を壊すこともあること、そして安易に外来種を持ち込まないことと、特定の生き物だけを大事にしないことが大事である」と述べられました。
講義のあとは、風樹館の裏手にあるビオトープに出て見学をします。
みなさん、先週の安波茶樋川でも童心に帰ったように大はしゃぎされていましたが、今回も予定時間を大幅に超えて佐々木先生を質問攻めに。先生の次の予定がなければいつまでも続いていたかも知れません。全5回の講座の中で一番の盛況となりました。
浪岡さんは飼われていたやぎにものすごく懐かれます。
6月21日から続いた連続5回の講座はこれで終了です。金城さんの代役を含めて2回の講師を務めた桂さん、ごやさん、浪岡さん、大変お疲れ様でした。そして、佐々木先生、大変ありがとうございました。
講座が12時半頃終了し、その後、湧水fun倶楽部の7月定例会が行われました。湧水カルタの作成について議論はいよいよ大詰めを迎え、各市町村で選定候補となったカーについて、カルタの使用に耐えうる写真があるのかどうかの確認作業を行いました。画素数の低い写真しかないカーについては、手分けをして撮影に行くことになりました。次回定例会は8月16日、14時~環境科学センターです。