「かふう」に紹介されました
昨日(3月28日)に発行された琉球新報の住宅情報誌、「かふう」に湧き水fun倶楽部のことが紹介されました。
とは言っても、先日のレキオのように、当倶楽部にスポットを当てたものではなく、「親子防災探検隊」というイベントで行った井戸水運搬実験で当倶楽部が協力したことについての記事です。
写真には、参加者を前に説明を行うごや副代表の姿が写っています。
記事は、「うちなー点描」というコーナーで、”「防災ヒーロー」子どもの率先力に学ぶ”というタイトルが付けられています。記事を書いているのは、防災福祉の専門家、稲垣暁さん。実際に仲間樋川に出向き、大災害などで断水になったとき、飲料水や生活用水をどのように運べばいいのかを勉強したそうです。沖縄のような離島では近県から車で運ぶということができないため、大災害が起きたときは救援物資が届くまでどのように水を確保するのか、また、確保した水をどのように運搬するのか、非常に大事な問題です。そういう意味で、地域の湧き水がどこにあるのかを知っておき、それを守っていくことにつながることを期待したいものです。
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